ビューローの展望と抱負 [ニュースレター:2023年一月号] / by kaz yoneda

本年も皆様のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。本年が皆様にとってより良い年、より豊かな年となることを願っております。 さて、今年も期待と興奮のうちに新年の抱負を述べさせていただきます。

正直なところ、2022年は我々にとって厳しい年だったので、新しい年が来たことをうれしく思います。Covid-19による無気力、経済の小康状態、ウクライナ紛争の様々な世界的影響など、この状況を乗り切るのはなかなか難しくありました。昨年は長野県の別荘プロジェクトの完成で幕を閉じましたが、新しい年には様々な新しいプロジェクトが進んでいます。いつか皆さんにお見せしたいと思っています。家具のスケールから飲食産業のインテリア、そしてもちろん建築のプロジェクトもあります。これらを基盤として、企画からデザイン、施工まで、規模も文化的インパクトも大きい、より野心的なプロジェクトに挑戦していきたいと考えています。また、出版、ビジネスやデザインにおけるパートナーシップの確立、そして新しい教育プラットフォームの構築にも着手していく所存です。このジャーニーを通して、これから巡り合う素晴らしい友情、情熱的な仲間たち、刺激的なコラボレーター、そしてパッションのあるクライアントに出会えることを期待しています

私たちBureau 0-1は、このような夢を堂々と公言し、それを楽しんでいこうと思っています。夢はいつか現実になるのですから。普通はたゆまぬ努力で実現するのでしょうが、日本では「言霊がある」と信じられています。今年が私たちにとって、健康で、創造的で、実りある一年でありますよう、しっかりと言葉にしていきます。そして、いつでも、どこでも、皆さんから連絡をいただき、できれば直接お会いして、この困難な時代に共に働き、支え合うことができることを楽しみにしています。 お時間をいただき、ありがとうございました。次回からは、オリジナルコンテンツで毎月お届けします。

執筆(英文):カズ・ヨネダ
編集:出原 日向子
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お付き合いいただきありがとうございました。
それでは、次回をお楽しみに!